先日作ったパンの材料がまだあるので、昨日買ってきたおからを入れたパンを作ってみました。
作ってみて、予想外に美味しく出来あがったので自分でもびっくりしています。計量等は前回のようにほぼ目分量です。
材料
・強力粉 275グラム 300グラムより少し少ないです。
・卵 1個
・イースト 約5グラム
・塩 1~2グラムくらい
・砂糖 70グラムくらい 計っていません。おからは味がしないので、味付けのため少し多めに入れています。大さじ(普通のスプーン)に山盛り2杯入れました。
・有塩バター 50グラム 2次発酵の前に炊飯器の内釜に塗る分を少し残しておきます。わざわざ取り分けているわけではなく、一度小皿に入れてレンジで加熱して溶かしたあと、生地に混ぜ込む分を入れて、溶かした小皿に残った分をティッシュで拭い取って炊飯器の内側に塗ります。
・牛乳 計っていません。卵、バターを生地に混ぜ込み、それでも生地がまとまるのに足りない分を、牛乳を少しずつ入れて生地をまとめていきます。トータルだと120mlくらいだったんじゃないかと思います。
・おから 昨日の残りです。350グラムのものを半分使ったので、175グラムくらいだと思いますが、きっかり半分ではないので何グラムかはわかりません。半分より少し多い190グラムくらいです。
作り方
牛乳以外の強力粉、塩、砂糖、イースト、バター、卵、おからをボウルに入れてこねます。前回は牛乳が多かったので、こねて生地がひとまとまりになるように作っています。少しずつ牛乳を加え、こねながら、ひとまとまりになるように作っていきます。
少ない水分量でも小麦粉は練っているとグルテンが発生して粘りが出てくるので、水分量が多いと思ったらそこで牛乳を加えるのはストップして良いと思います。
粘土状になったら粉や砂糖が均一に混ざるようにこねます。砂糖の塊があったのでつぶしながらこねました。こね自体の総時間は5分くらいだと思います。(15分くらいこねれば良いとは思いますが、疲れます)
生地がまとまっておからなどが均一になったところで1次発酵に入ります。
1次発酵
こねたボウルに入れたままラップをして室温で発酵させます。
陽のあたる出窓に置いていたのですが、30分くらい置いていてやっと2倍くらいになったので、途中から鍋に湯を沸かし、その上に生地が入ったボウルを置いて下から水蒸気で温めています。鍋のお湯を設置してからさらに30分置いての1次発酵だったので、トータル1時間くらい発酵させています。
1次発酵後にこねる
1次発酵が終わったら、こねます。生地は指でつついてみて指の跡がそのまま残るくらいでした。発酵に使ったボウルに入れたまま、こねました。打ち粉をしなかったのでボウルの底に生地が2~3グラムくっつきましたが、最終的にツヤの良い、パン生地っぽい生地になりました。
こねる最中は、鍋の水蒸気で温められた温かい生地と、表面側の冷たい生地がよく混ざることを意識してこねています。
ちなみに、生地の粘りが出てきてボウルが生地にくっついて浮いてしまうので、傍目から見ると格好悪いのですが、すり鉢を足で押さえるときのように、胡坐のように座って両足でボウルを固定して、そのボウルの中で生地をこねています(笑)。
こね時間は5分くらいです。姿勢も相まって疲れるので、温かい生地と冷たい生地がある程度混ざったら、2次発酵に移ります。
2次発酵
炊飯器の内側に、残っているバターをティッシュで拭って塗り、生地を等分して炊飯器の内釜に置きます。
今回は5等分しています。1つの生地を一度平たくのばして、端を中心に折り込むようにして丸く形成します。何の意味があるのかはわかりませんが……(笑)。多分お団子を丸めるときのように丸めても問題ないんじゃないかと思います。
炊飯器にセットして、1度スイッチを入れて10分おき、少し温めてからスイッチを切り、30分置いて2次発酵します。5等分した生地は、2次発酵前は周囲の4つが各々3センチくらい隙間が空いていましたが、2次発酵で隙間がなくなります。
焼成
前回は白米炊飯モード30分で2回焼いたのですが、ケーキモードだと45分から60分の間で焼き時間が設定できるようになっていたので、ケーキモードで60分焼きます。
60分焼いて、ひっくり返した様子です。
しっかり火が通っています。表面の粒々がおからです。このあとまたケーキモードで45分焼いて、表面部分の焼き色を付けます。
焼成後
45分焼いて、1つを割って見たときの様子です。
焼き立ての熱々だったので、横に割るつもりが縦に割れてしまいました。
少し冷めてから横に割りました。
奥にある、割っていないほうのパンひとかたまりの上の面が、ひっくり返したあと45分焼いた焼き色です。まだ釜も熱かったので、焼き色を付けるには45分で十分でした。
5等分したので当たり前ですが、生地を分けた部分できれいに切り離せます。真ん中の部分は丸く成形したのに、焼き上がったら4角になっていておもしろかったです。(笑)
味は、おからが入っている事には、言われなかったら気づかないと思います。砂糖を多めに入れたのもありますが、ほんのり甘く風味のいいパンに仕上がりました。予想外においしかったので、自分でもびっくりしています。
作成総時間は、計量~ひっくり返してから45分の焼成終わりまで含めて約5時間です。5等分に焼いたパンをちぎれるところでちぎって、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管します。
作ってみて、予想外に美味しく出来あがったので自分でもびっくりしています。計量等は前回のようにほぼ目分量です。
材料
・強力粉 275グラム 300グラムより少し少ないです。
・卵 1個
・イースト 約5グラム
・塩 1~2グラムくらい
・砂糖 70グラムくらい 計っていません。おからは味がしないので、味付けのため少し多めに入れています。大さじ(普通のスプーン)に山盛り2杯入れました。
・有塩バター 50グラム 2次発酵の前に炊飯器の内釜に塗る分を少し残しておきます。わざわざ取り分けているわけではなく、一度小皿に入れてレンジで加熱して溶かしたあと、生地に混ぜ込む分を入れて、溶かした小皿に残った分をティッシュで拭い取って炊飯器の内側に塗ります。
・牛乳 計っていません。卵、バターを生地に混ぜ込み、それでも生地がまとまるのに足りない分を、牛乳を少しずつ入れて生地をまとめていきます。トータルだと120mlくらいだったんじゃないかと思います。
・おから 昨日の残りです。350グラムのものを半分使ったので、175グラムくらいだと思いますが、きっかり半分ではないので何グラムかはわかりません。半分より少し多い190グラムくらいです。
作り方
牛乳以外の強力粉、塩、砂糖、イースト、バター、卵、おからをボウルに入れてこねます。前回は牛乳が多かったので、こねて生地がひとまとまりになるように作っています。少しずつ牛乳を加え、こねながら、ひとまとまりになるように作っていきます。
少ない水分量でも小麦粉は練っているとグルテンが発生して粘りが出てくるので、水分量が多いと思ったらそこで牛乳を加えるのはストップして良いと思います。
粘土状になったら粉や砂糖が均一に混ざるようにこねます。砂糖の塊があったのでつぶしながらこねました。こね自体の総時間は5分くらいだと思います。(15分くらいこねれば良いとは思いますが、疲れます)
生地がまとまっておからなどが均一になったところで1次発酵に入ります。
1次発酵
こねたボウルに入れたままラップをして室温で発酵させます。
陽のあたる出窓に置いていたのですが、30分くらい置いていてやっと2倍くらいになったので、途中から鍋に湯を沸かし、その上に生地が入ったボウルを置いて下から水蒸気で温めています。鍋のお湯を設置してからさらに30分置いての1次発酵だったので、トータル1時間くらい発酵させています。
1次発酵後にこねる
1次発酵が終わったら、こねます。生地は指でつついてみて指の跡がそのまま残るくらいでした。発酵に使ったボウルに入れたまま、こねました。打ち粉をしなかったのでボウルの底に生地が2~3グラムくっつきましたが、最終的にツヤの良い、パン生地っぽい生地になりました。
こねる最中は、鍋の水蒸気で温められた温かい生地と、表面側の冷たい生地がよく混ざることを意識してこねています。
ちなみに、生地の粘りが出てきてボウルが生地にくっついて浮いてしまうので、傍目から見ると格好悪いのですが、すり鉢を足で押さえるときのように、胡坐のように座って両足でボウルを固定して、そのボウルの中で生地をこねています(笑)。
こね時間は5分くらいです。姿勢も相まって疲れるので、温かい生地と冷たい生地がある程度混ざったら、2次発酵に移ります。
2次発酵
炊飯器の内側に、残っているバターをティッシュで拭って塗り、生地を等分して炊飯器の内釜に置きます。
今回は5等分しています。1つの生地を一度平たくのばして、端を中心に折り込むようにして丸く形成します。何の意味があるのかはわかりませんが……(笑)。多分お団子を丸めるときのように丸めても問題ないんじゃないかと思います。
炊飯器にセットして、1度スイッチを入れて10分おき、少し温めてからスイッチを切り、30分置いて2次発酵します。5等分した生地は、2次発酵前は周囲の4つが各々3センチくらい隙間が空いていましたが、2次発酵で隙間がなくなります。
焼成
前回は白米炊飯モード30分で2回焼いたのですが、ケーキモードだと45分から60分の間で焼き時間が設定できるようになっていたので、ケーキモードで60分焼きます。
60分焼いて、ひっくり返した様子です。
しっかり火が通っています。表面の粒々がおからです。このあとまたケーキモードで45分焼いて、表面部分の焼き色を付けます。
焼成後
45分焼いて、1つを割って見たときの様子です。
焼き立ての熱々だったので、横に割るつもりが縦に割れてしまいました。
少し冷めてから横に割りました。
奥にある、割っていないほうのパンひとかたまりの上の面が、ひっくり返したあと45分焼いた焼き色です。まだ釜も熱かったので、焼き色を付けるには45分で十分でした。
5等分したので当たり前ですが、生地を分けた部分できれいに切り離せます。真ん中の部分は丸く成形したのに、焼き上がったら4角になっていておもしろかったです。(笑)
味は、おからが入っている事には、言われなかったら気づかないと思います。砂糖を多めに入れたのもありますが、ほんのり甘く風味のいいパンに仕上がりました。予想外においしかったので、自分でもびっくりしています。
作成総時間は、計量~ひっくり返してから45分の焼成終わりまで含めて約5時間です。5等分に焼いたパンをちぎれるところでちぎって、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管します。